2021年11月のブログ記事

  • YouTube に動画アップしました

    YouTube に動画アップしました。 次の3作品の動画をアップしました。 三法印の歌 香嵐渓 生きるということ 香嵐渓 ティンバル果 香嵐渓 香嵐渓という紅葉の 名所の動画にアカペラで歌を張り付けたものです。伴奏が欲しかったのですが、周りに楽器のできる人がおらず、一人ぼっちを創作活動となりました... 続きをみる

  • 正法眼(しょうぼうげん)

    正法眼(しょうぼうげん) 私の好きな言葉に正法眼(しょうぼうげん)があります。 ちなみに正法眼蔵を辞書で引くと次のように書いてあります。 正法眼蔵・・・ (真理を見とおす知恵の眼) によってさとられた秘蔵の法の意。 禅宗でその奥義であるさとりをいう。 真理を見とおすのは知恵の眼なのですね。 無明(... 続きをみる

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  • 法有と法空

    法有と法空 ここで法とは自然界の法則を含む法則、規範という広い意味で使います。 私は教典を読み出した最初の頃、釈尊は真理を見た、理法を説くという言葉に接し、いわゆる法というものがあるのだなと思っていました。 そして常住不変の法というものがあり、例えば、物質が生じることにより、法が具体的な姿を表すと... 続きをみる

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  • カラマ・スッタ(仏陀のことば)

    カラマ・スッタ(仏陀のことば) カーラーマ族に対して、仏陀が教えを説いたその内容を原始仏教の流れの宗派であるテーラー・ワーダー教の紹介から、掲げます。仏陀の教えの話は、もっと長いのですが、一部主旨だと考えてください。スッタとは教です。 カラマ・スッタ(仏陀のことば) 1.  人から聞いたという理由... 続きをみる

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  • 釈尊の悟りの境地についての補説

    釈尊の悟りの境地についての補説 教師の握拳(にぎりこぶし) 『 仏教外の人々には教師の握拳なるものがあって、 若い時には何人にも話さないでおいて、後の時に、死の床についた時に気に入った弟子に語るということがある。それと同様に如来には「私はこれを年老いてから後の機会に話すことにしよう」と言って握拳を... 続きをみる

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  • 釈尊の悟りの境地・・・最後の教え

    釈尊の悟りの境地・・・最後の教え 釈尊は多くの教えを説かれましたが、その中で、最後の教えと言われている箇所の訳文です。 弟子のアーナンダとのやりとりの中に、釈尊の悟りの境地をうかがい知ることができます。 「ブッダ最後の旅」大パリ二ッバーナ教    (中村 元訳)から 若き人アーナンダは尊師に次のよ... 続きをみる

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