ティンバル果
ティンバル果というのは、スッタニパータ110に出てきます。私は以前のブログで歌を創作していますと書きましたが、これを題材に曲が一つできています。
私は私の余命を順調ならば、あと20年と思っていますから完成品を YouTube にアップする日が来ると思っています。 しかし、人の生死は誰にも分かりませんから、突然の不幸があれば幻の名曲(迷曲?)となってしまいます。
というわけで、この曲には私の肉声によるアカペラ音源が存在しますが、歌詞だけでもアップしてしまうことにしました。
「ティンバル果」
冬の気配
風が吹く
木々のざわめき
秋の終わり
君は髪を染めたね
「 見まちがえた。」 と言ったら
「 私です。」って 答えた。
ティンバル果のような
乳房を持った
君に恋することは
破滅への門
青春を過ぎた男になって
かの女に嫉妬するのは
破滅への門
だから
僕は欲望を離れて
君を愛そう
お父さんが娘を愛するように
ー完ー
サーヴァカ