2021年6月のブログ記事

  • 「 第12章 ブッダ」 についての観察

    前回、ダンマパダ12章 ブッダについて全文を引用しました。 余分なことかもしれませんが、私の観察を述べます。 いわゆる霊性についての考えは、人によって異論のあるところでしょうが、当時のインドでは、人格神としての神々を認め、アミニズムとしての霊樹や山々に対する信仰も認めています。 しかし、ブッダはそ... 続きをみる

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  • ブッダの境地

    ブッダの境地 以前、四法印について述べましたが、 4番目の宝印 涅槃寂静(ニルヴァーナ)についての記述が少なかったように思いますので述べます。 ニルヴァーナは広げていくものだという意味があると思います。 一方で到達点としての完全なるニルヴァーナという意味もあります。 正しく覚った人(仏)の弟子は妄... 続きをみる

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  • 「危険の予感」

    「 危険の予感」 これは詩としては四つ目、歌詞としては三つ目の作品の題です。 作品としては作り始めた頃のもので、完成度に自信はないのですが、歌詞シリーズがアクセス数が比較的多いのでこの作品もアップしてしまうことにしました。 私が普段聞いてる音楽を高級フランス料理だとすると、私の作品はただの梅干し茶... 続きをみる

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