ダイエットの落とし穴
ダイエットの落とし穴
昨年来、私がプチダイエットをしているというのは、以前書いた通りです。
今の食生活はどのようなものかといいますと、朝は、パンとバナナ、昼は、会社の食堂で食べたいものを食べますが、ごはんは茶碗1杯、夜は、やはり、ごはんは、180gだけと野菜炒めです。
昼は肉料理を選ぶことが多いです。
夜の野菜炒めとは、なす1本、もやし1袋、ニンジン半本、白菜多少、ほうれん草3株、玉子1個か2個使います。
ほぼこの食事を半年続けました。
ダイエットの効果については、後日詳述する予定ですが、上昇傾向の体重と腹囲が減少傾向、血液検査良好になりました。
私としては、8月の健康診断を心待ちにしていました。
ところが、最近、どうも疲れやすい。仕事の最中とか、仕事が終わって帰宅したとき、疲労感がただよい、気力が湧きません。休みの日など、ほとんど寝ています。
筋力、内臓の調子は、よいのですが、何もやる気がしないのです。
私は、年齢のせいかとも思いながら、同い年のいつも元気な同僚の女性に、相談してみました。
彼女は、即座に、「食べ物のせいじゃない?」と言いました。
私の食生活を話すと、たんぱく質が足りないと指摘しました。
私は言われてみると、そうかもしれないと思い、近くのスーパーでさばの煮物ワンパック、458円(2切れ入り)を買い、夕食のとき、一切れ食べることにしました。
そうして、自分を観察すると、波はありますが、事態は、少し好転しているような気がします。
何しろ、気力減退というのは困りもので、何かしら手をうたなくては、ならないと思っています。さばの煮物一切れで効果があれば、もうけものです。
様子を見ながら、お医者さんの意見も聞いてみようかと思っています。
いずれにせよ、私達は、生身の身体であり、上手に管理しなければならず、観念だけでは、快適に生きられないと、実感する今日この頃であります。
サーヴァカ