顔かぶれ

顔面かぶれ



4、5日前に風呂上がりに鏡をみたら、みょうに赤ら顔の自分が写っていました。


会社では、顔の血色が良くなったんじゃないですか?などとも言われました。


最近食べ出した玉ねぎのおかげで顔の血色が良くなったのか、それとも、皮膚の異常か、どちらだろうと鏡のなかの自分を観察するとどうも後者のような気がしました。


それで、姉にその事を話すと「玉ねぎさわった手で顔を触ってない?皮膚科行った方がいいよ。」と言われました。


なるほど、そういうことかと思いました。玉ねぎ切って、ろくに手も洗わず、顔を触っていました。


町の皮膚科に行くことにしました。


実は、私は市民病院の皮膚科の先生に、帯状疱疹のワクチンをどこかで受けるよう薦められています。発毛薬のオルミエント錠の副作用で、免疫力が低下しているからです。


それも一応疑いましたが、症状が違います。


とにかく、かかりつけの町の皮膚科にいくとワクチンの広告が貼ってありました。顔の症状については、軽いかぶれということで、塗り薬を出してくれました。原因は、玉ねぎということもあり得るという診断でした。


帯状疱疹について聞くと、今、市議会に議案が出されているようで、近々補助がでるかもしれないということでした。

今は、2万3千円のワクチンを2回接種するようです。


パンフレットもくれました。それによると、帯状疱疹は、水ぼうそうにかかった人の3人に1人が、50歳から80歳の間に発症するそうです。発疹と痛みがひどく、後遺症もひどい場合があると書かれていました。


帯状疱疹なんかならないだろうとたかをくくっていましたが、市の補助がでるようになったらワクチンを接種しようと思います。


それにしても、玉ねぎで顔かぶれとは、予想外でした。軽傷なのが救いです。


皆様も、玉ねぎと帯状疱疹に、ご注意下さい。


          サーヴァカ

×

非ログインユーザーとして返信する